【切り上げ剪定】窒素減量“有葉花(果)増”適量を探る

切り上げ剪定
(R5.5.5  切り上げ剪定 早生みかん)

みかん管理
早生みかんです。


水田転換園10a
切り上げ剪定継続園です。

窒素の減量を進めて3年目

樹に変化あり。


有葉花(果)増えて来ました!


新芽の発生も増えて来ました。

窒素減量に
踏み切ったことで


ホルモンバランスが
取れたためと考えます。

樹齢や園地条件によって
窒素の必要量は違うと考えます。


みかん有葉果
(連続有葉果)

有葉花(果)優先栽培

〇切り上げ剪定
立枝を積極的に活かす


〇窒素減量=根っ子(発根)増量に期待
サイトカイニン活性:花ホルモン(良質な花芽期待)

〇CN比を高める
CN比が低いと有葉花(果)増えない


窒素(肥料)沢山撒いたら

有葉花出る!
と考えている人も
いるかもしれません。

窒素の役割は
縦成長、栄養成長で

ホルモンではジベレリンです。

良質な花(有葉花)
高品質みかんには至らないと考えます。

CN比を高く保つことで
有葉花(果)増加に繋げられます。



同じカテゴリー(みかん栽培指導)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。