【切り上げ剪定】青島みかん“浮皮軽減”適正着果を目指せ!

葉陰のみかん


みかん管理
青島みかんです。

切り上げ剪定継続園です。

立枝を活かし
蒸散能力を活性化させます。

樹上部と
樹表面の果実を
摘果で落としていきます。


収穫時には
果実が葉陰に
隠れるようにします。

果実は下向きに仕上げます。

高温多雨が続いても


浮皮軽減に期待が持てます!



みかんが
成る枝は下垂させて

みかんを成らせない
立枝は水の捌け口とします。

葉数が多い程
働いてくれるでしょう。


蒸散能力 活性化
(水抜けイメージ)

樹上部摘果の後は
上向き果を落としていきます。


収穫時には
果頂部を下向きにします。

外側から見ると
みかんが成っていないように見えます。


立枝と下垂枝とのメリハリをつけ

水抜けを促進させます。

それでも
浮皮みかんになったら

園地条件の確認
(水捌け)

窒素量が多くなかったか考えます。

窒素が多いと
水分を含みやすくなります。


過保護も良くありませんので。



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