【切り上げ剪定】真っすぐ切る“切り口癒合促進”2種ホルモン
（切り口癒合促進）
みかん管理
青島みかんです。
切り上げ剪定で
効率良く進めていきます。
切り方は自由ですが
樹勢強化
ホルモン活性
真っすぐ切るといいです。
ホルモン優先
癒合促進の切り方です！
2種ホルモンの働きによります。
枝の先端からオーキシン
根っ子からサイトカイニンです。
オーキシン10に対し
サイトカイニン1の時が最強です。
完全癒合も狙えます。
切り口が癒合すると
ホルモンの流れが活性化します。
残った枝では
高品質みかんに期待できます。
（真っすぐ切る）
真っすぐ切ることは
意識したら簡単です。
剪定鋏で切れるレベルの太さでは
真っすぐになるよう
切り口の面積を大きく切ります。
日光が当たり過ぎると
ホルモンは乾燥し機能しなくなるので
バッチレートなどの
癒合促進剤を塗布します。
切り口の断面が凸凹していると
ホルモンの結合に時間がかかります。
オーキシンンとサイトカイニンが
短最速で結合するよう真っすぐ切ります。
枯れ込みや
病気の侵入を防ぎます。
癒合なんてしなくてもいい
多少病気が入っても
枯れたとしても問題なければ
わざわざ真っすぐ切って
癒合促進剤まで
塗布する必要はありませんので。
（癒合遅い、枯れ込みあり）
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